2013年8月9日金曜日

第26回「建築夜話」(鳥瞰図絵師:青山大介氏) 開催のご案内

告知原稿(PDF)



 今回は神戸を拠点に製作活動をしている鳥瞰図絵師の青山大介さんです。

 青山さんはサラリーマンとして働きながら、鳥瞰図絵師として活動しています。
 作品作りは、ヘリコプターをチャーターしての空撮や、街中を隅々まで歩きまわり、写真を撮影。5000枚以上の写真をもとに下書きをし、パソコンに取り込み、色づけし、ようやく完成する。膨大な時間と手間を要する作品作りをしています。
 
 青山さんを囲んで、作品作りの意気込みやその手法を聞きたいと思います。


■ 講 師 :鳥瞰図絵師 青山 大介 氏
■ 日 時 :平成25年8月24日(土)15:00~17:00
■ 会 場 :兵庫県建築士会神戸支部事務所
          神戸市中央区古湊通1丁目2番12号 古湊ビル2階
          TEL078-599-6915
■ 定 員  :20名(先着順・定員になり次第締め切り)
■ 参加費 :500円(当日申し受け)

■ 申込先 :公益社団法人 兵庫県建築士会事務局 桂まで       
        :TEL  078-327-0885  FAX  078-327-0887

2013年8月1日木曜日

2013年6月1日土曜日

委員会について(平成25年度)

委員長

  • 山本 建志


委員

  • 北川 則行
  • 戎 孝之
  • 井上 芳郎
  • 久宝 弘幸
  • 金時 裕
  • 森川 弘樹
  • 山際 洋子
  • 吉川 輝欣
  • 堀田 典孝
  • 佐々木 博司
  • 阿部 徳人


活動内容

  • 各種事業に関する事項(建築士の日、全国大会、近畿建築祭、他本会の目的を達成するための事業) 

2013年5月31日金曜日

2013年5月16日木曜日

【レポート】事業委員会「住まい方研究会」-中国の実情について

※この記事はつどい2013年5月号に掲載されていたものを転載しました

【レポート】事業委員会「住まい方研究会」-中国の実情について

講師:谷力(グリ)
報告者:宮宅勇二(事業委員会)


2月16日(土)私学会館で「住まい方研究会」シリーズとして、北京で生まれ天津で育った谷力さん(女性)に中国の諸事情について講演していただきました。参加者は10名でした。


【日本に来た理由と日本での生活】

 16歳から13年間、中国で射撃のプロ選手で、最高国内3位になったこともあるそうです。射撃は、卓球・体操と並んで世界でも中国の実力は群を抜いています。よほどのアスリートだったと思います。当時、彼女の仕事は当然射撃の練習をすることでしたが、社会主義国家ゆえ、食費や生活費、住まいまで国から与えられる、という状況だったそうです。1994年に広島で世界大会があり、その時に日本に対して好印象を持ったようです。街はきれいし、空気はきれいし、水もおいしく、日本人は親切でやさしい、という感じがしたそうです。13年間プロ生活のあと、たまたま日本留学の機会があり、一言も話せなかった日本語を必死で勉強し、日本語検定1級に合格、その後ビジネスビザを取得し、シャープや三洋電機の社員にも中国語を教える講師にもなったそうです。射撃選手時代の、負けない、という烈しい気性が彼女自身を伸ばしたのでしょう。その後、大学・大学院にも通い、日本人と結婚し、現在は大阪経済大学大学院の非常勤講師をしておられます。

【中国の人口】

 中国の人口は2011年に13億4100万人でしたが、実際は15~16億人いるようです。一人っ子政策の為に戸籍のない子供がいるからですが、一人っ子政策は漢民族にだけ適用されている法律で、55ある少数民族には適用されていません。

【中国の住宅事情】

 中国では、多くの高層ビルが建設されており、世界の建築家が集まる上海では4000~5000の高層ビルがあると言われています。これはニューヨークの2倍以上の数です。建築ラッシュは沿岸大都市から内陸部に移ってきています。ただし、建築のレベルは低く、耐久性に問題
があります。
 中国では住宅はマンションが一般的ですが、マンションを購入した場合、引渡しは躯体のままの状態で、購買者自身が内装工事、設備工事をしなければならないようです。
 社会主義国家なので、土地は個人のものではなく国のもので、住宅の場合は70年、工場地は50年、商業地は40年で国に返さなくてはならないようですが、こういうことは政治をやっている特権階級の共産党が決めるので、どのように変わるのか、変わらないのか不透明だそうです。
 その他、中国の社会問題として、格差の話、その格差の背景として二種類の戸籍の話、就職難という問題や料理や好みのお茶、お風呂等の習慣の話などがありましたが、紙面の都合上割愛させていただきます。
 最後に中国、中国人についての重要知識です。


  • 中国人は食べる、ということが何よりも大事な事です。
  • お茶を入れる急須の口を他人に向けて置いては絶対ダメ。
  • 乾杯の際に相手の杯より高く上げては失礼にあたる。
  • タバコは自分だけでは吸ってはダメで、他人に勧めるのが当たり前。
  • 割り勘の習慣はなし。(日本人が金持ちだから、日本人が払うのが当たり前。)


2013年4月1日月曜日

技術研修報告「 リフォームハンドブックを用いた技術研修」

(この記事は、会報誌つどい4月号に掲載されたものです)⇒(PDF)

レポート
事業委員会技術研修報告

「リフォームハンドブックを用いた技術研修」

事業委員会 堀田典孝




 今後増えてゆく住宅リフォームに関して建築士が主体的に関わることをめざし、建築士の実務サポートとして作成された「リフォームハンドブック」(編集発行公益社団法人日本建築士会連合会)の解説を交えた技術研修を行いました。

講師の稲原泰裕氏


■ 日時   平成25年1月19日(土)15:00~16:30
■ 会場   兵庫県私学会館301号室
■ 主催   兵庫県建築士会事業委員会
■ 講師   稲原泰裕氏(奈良県建築士会)
■参加人員  38名(会員35名・会員外3名)

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1.これからのリフォームエ事

 講師の稲原氏より、これからのリフォームエ事では、健康診断の結果、健康なのか、すぐに治療を要する部分があるのかないのか、経過観察が必要なのか、精密検査が必要なのか等を、医師から説明を受け、患者が納得して処置方法を選択するように、リフォームにおいても、建物現況調査(リフォームを前提とした現況調査)をし、報告説明をした上で、居住者(所有者)自らが納得した上で、今後どのようにリフォーム(改修・修繕・取り替え等)を進めていくのかを、選択・判断をすることが、消費者(所有者)が安心して長く建物を維持し生活していくことにつながるのではないでしょうかと話がありました。
 また、消費者(所有者)に長く建物を維持していただく為の、長期的な維持管理計画案作成にも、建物現況調査が有効であるとの話もしていただきました。


2.建物現況調査

 リフォームを前提とした建物現況調査をするにあたり、必要な調査個所、調査項目、調査方法をはじめ、リフォ一ムハンドブックで例示している、建物現況調査チェックシートや調査フローについて、リフォーム八ンドブックを基にわかりやすく解説していただきました。
 現況建物調査チェックシートは(公社)日本建築士会連合会のホームページより(A4版)ダウンロードできるので是非活用してくださいと紹介がありました。

技術研修の様子



3.リフォームに役立つ制度と情報

 リフォームの参考となる制度や団体についてご紹介していただきました。中でも、税の優遇処置と対象となるリフォームの内容については、リフォームハンドブックの表を基に補助金等の交付を受けるリフォームについて、詳しく説明していただきました。
 また、リフォームの参考となる団体として、住宅リフォーム推進協議会の紹介と、同協議会が発行している書籍の紹介をしていただき大変参考になりました。

4.参加者による質疑応答

 参加していただいた方からの質問は、リフォームの種類と適用可能な制度について、かなり突っ込んだ質問が挙がりましたが、稲原氏より的確な回答をしていただき、より深く内容を理解することが出来ました。
 最後になりますが、事業委員会の委員以外に27名もの方に参加していただきました。参加していただいた皆様、講師の稲原様、ありがとうございました。